私は最近のTOEICで855点を取りました!
という事で、855点を取るためにどんな勉強をしたかを書いていきたいと思ったのですが、
実は私はTOEICのための特別な勉強をしたわけではなく、日々の仕事で英語を使っていたおかげです。
元々私はTOEICは700点台は取っていたのですが仕事で使うまでの自信はなく、
しかもずっと目標としている800点台にはなかなか到達出来てなかったんですけど、
ひょんなことから無理やり英語を使う業務にアサインされ、あわあわしながら英語を使っているうちに英語力が上がっていたみたいです。
という事で、今回はこの1年間仕事を通じて何を自分がしてきたか、どのように自分の英語力が向上したかを振り返ってみたいと思います。
英語に苦手意識があるけど仕事で英語を使う機会が多いという方、苦手意識を克服したい方に対して、「今は大変でも、こんな感じで頑張ればきっとTOEICの点数も上がるかもよ」と励みになれば嬉しいです。
私が仕事で英語を使う場面
私が仕事で英語を使う場面は、毎週のオンライン会議、メールでのやり取り、そして報告書の作成です。
特に会議では、英語でのディスカッションやプレゼンテーションが求められることが多く、最初は非常に緊張しました。
(※最初のうちは、同じ会議に参加してる他の人が私の声を聴いて、私の声が震えているのが分かるほどでした!(笑)恥ずかしい(笑))
こういった場面では、自分なりに考えて原稿を作り、当日までに何度も家で練習してから臨んでいました。
原稿を作るときは最初のうちはDeepLやGoogle翻訳を使っていました。
また、メールのやり取りも重要な英語使用の場面です。
最初は一文一文に時間をかけていましたが、短い時間で伝わる文章を書く能力が身につきました。
原稿を作る場合でも、メールを書く場合でも、自分の中で「よく使えるな!」と思ったフレーズはエクセルに一覧を作っています。
さらに、職場に海外の会社から出張で来ている方がいれば、その方と積極的に英語で話すようにしていました。
カンペキに言えるようになるのを目指すためというよりも、緊張しないで英語を話す練習みたいな気持ちです。
日常的な会話から業務に関するディスカッションまで、様々なシチュエーションで英語を使うことで、英語を話すのに抵抗感が無くなってきました。
あとは、まずは相手の言っていることが分からないと話にならないと思い、会話力向上のためにリスニング力を上げるために、家にいるときは英語のYouTubeを見ていました。
この話は以前ブログににも書いたことがあるかと思います。
【英語学習】インド英語のリスニング対策は? - あやせの勉強備忘録。
アメリカ人YouTuber、イギリス人YouTuber、インド人YouTuberなど、様々な国の訛りの英語を聴くようにしました。
このように多様な英語のアクセントに触れることで、リスニング力が飛躍的に向上したと思います。
ちなみに、英語のニュースやドキュメンタリーも見たりしましたが、まだなかなか難しいですね。。。
英語力の向上を感じた瞬間
最初の数ヶ月は、会議の内容を理解するのに苦労しましたが、だんだん通訳なしでも会議でどんなことが話されているか分かるようになりました。
あとは、次第に発言する自信がつき、英語で意見を述べることができるようになり、「自分の英語力上がっているかも?!」と思いました。
特に嬉しかったのは、自分の発言が他のメンバーに理解され、反応がもらえた瞬間です(会話が続くとか、話が進むとか、何かの結論を導き出せたりとか)。
他には英語でのメール文を考える時間が短くなり、以前よりも迅速に対応できるようになったと感じます。
リスニングとリーディングのスコア
さて、では私のTOEICの点数はどんな感じだったかと言うと、855点のうち今回(2024年4月)リスニングは465点でした。前回(2023年4月)が445点だったので、20点上がっています。
仕事での会議やディスカッションを通じて、リスニング力が向上したことを実感しています。
と言うかリスニング力ばっかりどんどん上がっていく。。。
というのも、実は今回(2024年4月)リーディングは390点でした。前回(2023年4月)が350点くらいだったので上がっていますが、リスニングと比べると今後の課題はリーディング力の向上かなと思います。
リーディング力を高めるために、英語のビジネス書やニュース記事をもっと読むことを心がけたいと思います。(本当に頑張れそうであれば、、、)
最後に、仕事で英語を使う機会を得られたことに感謝し、これからも英語力の向上に努めていきます。
次は900点目指して頑張りたいです。