韓流ドラマやKPOPの流行もあり、韓国語を勉強されてる方は多いんじゃないかと思います。
私もコロナ禍のステイホームの時期くらいから(時々サボってますが…)韓国語を勉強しています。📝
私は韓国語学習に対してはそんなにハードルを感じていません。
その理由は主に2つあります。
1つ目は、韓国語は表音文字であるため、「書けば読まる」と思っているからです。
表音文字とか表意文字とかってご存知ですか?
表「音」文字は、文字が読み方を表しているということです。
例えば、ひらがなやカタカナも表音文字です。📝
表「意」文字は、文字が意味を表しているということです。
例えば、漢字は表意文字です。📝
韓国語で使われているハングルは、表音文字です
つまり、発音に直接対応しているため、単語やフレーズを見れば即座に声に出して読むことができます。
もちろん、厳密に言えば日本語にない発声もあるのでネイティブのように完璧に綺麗な発音で「読む」のは難しいですが。🌀
これは初学者にとって非常に便利で私にとってはこれが韓国語の勉強のハードルをかなり下げてくれます。
例えば、リスニング問題の時は聴こえたことを頭の中でまずはハングルに変換して、そこからその文章を日本語に翻訳した意味を理解し回答しています。
理由の2つ目は、韓国語と日本語は似たような文法や単語を持っているからです。
韓国語と日本語は文法の面でかなり共通点があります。
例えば、名詞の位置や助詞の使い方、文の基本的な構造などは類似しています。
韓国語を勉強されたことがある方は分かりますよね?!
なので私は韓国語を話す時は頭の中でゲームのように、『◯◯という単語は韓国語で話す時は△△に変換して〜』という感じのことをやっています。
単語を入れ替えて話すゲームみたいな(笑)
もちろん文法が違うものも当然あります。
さらに、単語もかなり日本語と似ているものが多いです。
元である漢字の単語同じなので、それの韓国語風発音と日本語風発音の違いって感じです。
韓国語はハングルで書かれているのでパッと見だと意味が分かる単語に見えないのですが、ちゃんと読むと「あれ?これって日本語の◯◯と同じかな?!」ってなり、見つけた時はすごいテンションが上がります(笑)
韓国語を学ぶことは、韓国の文化や歴史に触れる機会を広げることでもあります。
今回の私のような考えがあれば、韓国語学習へのハードルが少し下がったと思いませんか?
私はというと、実は最近TOPIK IIに向けてまた勉強を再開しました。📝
去年勉強不足ながらいきなりTOPIK IIを受けて撃沈してしまったので今年は十分な勉強時間をとって臨みたいと思います。
目標は来年の4月かなぁ(それまでに先に行政書士取りたいので、しばらくはメインでは勉強しないつもりです)
もし、韓流ドラマやKPOPは興味あるけどいつも字幕頼ってたなという方は、韓国語の学習を始めてみてはいかがでしょうか?