こんにちは。あやせまるです。
韓国語の勉強については割と時間をかけてじっくりやっているので
時系列に沿って書いています。
(韓国語の勉強はここ1年くらいさぼっているから忘れかけてますが、今年の7月にまたTOPIKⅡに再チャレンジしたいのでそろそろ勉強頑張ります、、、💦)
👇今までの韓国語の勉強は下記の通り。
上記で分かる通りハン検4級に受かった私は調子に乗り
その流れですぐ次の半年後の試験で3級に挑戦しました(2021年6月)。
レベルは、「60分授業を160回受講した程度。日常的な場面で使われる基本的な韓国・朝鮮語を理解し、それらを用いて表現できる。」とのこと。
※公式ホームページからの引用。
160回という事は、例えば大学の第二外国語の授業だと週2コマくらいで2年間勉強したくらい、と言ったところでしょうか?📝
やっぱり独学で家で好きな時間にガーっと勉強するスタイルだと、その目安よりはちょっと早いタイミングで到達しますよね。
基本的に【勉強のやり方・進め方】は4級の時と勉強方法は変えていません。
使った参考書・問題集と単語帳はこちら。👇
【参考書・問題集】
【単語帳】
次に、どのようにこれらの本を使って勉強したか紹介していきます。
①問題集を解く。
まずは基本中の基本ですが、問題集を解きました。
参考書と問題集は一緒の冊子で、
各章が【文法の解説】→【その文法を使った問題】という流れでした。
いきなり何も見ずに問題を解いても正解できずただやる気をなくしてしまうと思ったので、
最初は自分に甘く、文法の説明のページもペラペラカンニングしながら解きました。
また、分からない単語が出てきたときに調べないと答えれるものも答えれないので、
辞書は見てOKというルールにしていました📝
単語の勉強は別でやるのでここでは単語が分からないからと止まるのではなく、
とりあえず問題集をあきらめずに何周も解くことを目標にしました。
②単語帳の単語をカードに書いて覚える
単語帳の3級のページの単語をカードに書いて、ひたすら覚えました。
カードというのは下記のようなもののこと。👇
これのオモテに韓国語、ウラに日本語を書いて、めくって暗記しました。
この時の自分なりのポイントとしては、
3級の範囲の単語は多いので
(1)動詞、(2)名詞、(3)形容詞、(4)その他の品詞
の順で優先順位をつけて覚えました。
「いきなり3級の範囲の単語を参考書の最初のページから覚えるぞ!」とやっても量が多すぎておそらく全部は頭に入らないかもしれないと思いました💦
そこで、文章を読むときに最低限動詞が理解できれば残りはいざとなれば推測で解こうと思い、
まずは3級の範囲の動詞を全部カードに書いて覚えました。
そしてある程度動詞が分かったら次は名詞、そのあとは形容詞、どの他の品詞、というようにしました。
これはちょっとした裏技です。^^
③問題と解くとき、単語を覚えるときは自分の口で発音しながら
これはリスニング対策です。
ハン検にはリスニングと筆記のそれぞれで合格点があり、どちらかが合格点に達していないと不合格です。
なので筆記の対策だけしていてもだめです。
私はリスニング対策として、自分が問題を解いたり単語を覚えるときにぶつぶつ口ずさんでいました。
というのも、私は、「ハングルが表音文字である」という事は韓国語の勉強しやすい点の1つだと思っています。
つまり、ある程度聞こえればある程度書ける(=見たことある単語と結びつけられる!=問題の選択肢から見つけれる!)という訳です。
「自分のアクセントが間違っているかもしれない」、「きれいな発音でしゃべらないといけない」、ということは一旦置いておいて
まずは積極的にハングルを声に出して読んでみましょう。
英語学習でも言われている事だとは思いますが、確かに効果はありだと思います。
このような対策をした結果、、、
ハングル能力検定3級には1発で合格しました✨
あの時期は日頃から韓国語の勉強はしていましたが、
上記のようにハン検3級に特化した勉強をした期間で言うと1ヶ月程度の勉強で受かりました✨
3級が取れると語学勉強もちょっと軌道に乗った感じがして嬉しいですよね。
これから挑戦される方がおりましたら頑張ってください!^^