こんにちは!
今回は、FP3級を直前から勉強して合格した私の体験談をお話しします。
【この記事はこんな人におすすめ】
・「会社に言われてとりあえず申し込んだけど、全然勉強してない…」
・「就活で持ってた方がいいらしいけど、気づけば試験まであと少し!」
そんなあなたに伝えたいです。
私も同じような状況から、2〜3週間の独学で合格できました!
受験したのは2021年秋試験
2021年9月、秋のFP3級に受験。
きっかけは「何か勉強したいな〜」という軽い気持ちと、
「生活にも仕事にも役立ちそう」という理由でした。
だけど…気がついたら試験まで時間がない!
勉強法:とにかく1問1答!
そんな私がやったのは、1問1答の正誤問題集をひたすら解くだけ。
テキストも読まず、付録のミニテキストをざっと見ただけ。
「解きながら覚える」作戦で進めました。
・勉強期間:2〜3週間
・時間:平日はスキマ時間中心、休日にちょっと集中
・勉強時間:毎日30分〜1時間くらい(合計20〜30時間くらい?)
知識ゼロでも大丈夫。最初は誰でも「わけわからん」
私は、これまで「保険」「年金」「税金」なんて、考えたこともありませんでした。
最初の1週間は、ほんとに意味がわからなくて、「これは無理かも…」と落ち込みました。
でも、繰り返しているうちに、少しずつ言葉の意味がつながってくるんです。
焦らず、「わからないなりに、なんとなく進める」くらいでOKでした。
勉強時間の作り方(工夫したこと)
私の場合、社会人になってから受けましたが、
社会人って、ほんとに時間がないんですよね…。
だから私は、「家にいる時間=勉強時間」と強く意識づけて過ごしました。
具体的には、
ご飯・お手洗い・お風呂以外の時間は、できるだけ問題集に向かう。
ただし、“机に座ってちゃんとやる”ことにこだわりすぎないのも工夫でした。
気分によっては、
・ベッドに座って解く
・部屋の中を歩きながら読む・考える
など、「とりあえず問題と向き合っていればOK」という柔らかいルールで続けました。
最初は正直、めちゃくちゃ苦痛でした。
知らない言葉だらけで、ちっとも頭に入らない…。
でも、少しずつ問題が解けるようになってくると、ちょっとだけ楽しくなるんです。
「あ、これ前はチンプンカンプンだったのに…!」という小さな進歩がうれしくて、
その感覚が、毎日の勉強を続ける原動力になりました。
ちなみに私は、「何問解く」とかのノルマは決めていませんでした。
知識がないうちは、1問にすごく時間がかかるので、
「〇問やる」より「とにかく触れる時間を少しでも増やす」を意識していました。
結果は…1発合格!
試験本番では「これ解ける!」という手応えもあり、
無事に1発合格できました。
合格して感じたこと
合格して一番感じたのは、
「勉強って、ちゃんと積み上げれば結果になるんだ」という自信です。
短期間でも、やればちゃんと受かる。
その経験が、今でも自分を支えてくれています。
おわりに:まだ間に合う!今からでも受かる!
もし今、試験が近づいて焦っているなら、こう思ってください。
「このブログの作者も同じだった。でも間に合った」
完璧じゃなくてもいいんです。
まずは1問解く。5分でいいからやってみる。
その一歩を今日から踏み出せば、きっと間に合います!