宅建やFPを勉強したことのある方は、想像がつくと思いますが、
これらの検定の勉強には暗記がつきもので、暗記が苦手な人にとってはどうしても苦労するところがあると思います💦
私も暗記はそんなに得意な方ではないので、自分なりに模索していくつかの方法を試しながら暗記をしていきました。
私は今回紹介する暗記法を使って勉強して宅建とFP2級に合格したことがあるので、もし誰かの参考になれば嬉しいなと思います。。。(◎_◎)
また、これはすべての暗記系科目の勉強に使えると思うので、宅建やFP以外に何か勉強されている方がいたらその方たちの参考にもなったら嬉しいです。。。!
1つ目:色を付ける
これはどういうことかと言うと、特定の用語や関連する用語は参考書でもノートでも全部統一して同じ色でマークするということです。
(例)
35条書面→水色
37条書面→黄色
「これとこれは同じ範囲の話」なんだいうふうに覚えて、他の話と混合しないようにしていました。
ポイントは、問題集やテキストを選ぶときに最初からいろんな色でカラフルになっているものではなく、白黒のものをなるべく探して買うことです。
そして自分で好きな色でマークしていきます。
大事なものは全部赤とかではなくて、この単語はこの色だっていうのがあればその色で色を付けます。
2つ目:自分のノート上で表を書いてみる
イメージとしては、九九覚える縦の数字と横の数字の列と行が交わるところが答えになるやつみたいな感じです。
九九の掛け算表のように表を書いて表ごと丸暗記していました。
この時に、先ほど1つ目で色分けするって言った通り、特定の用語には色をつけたりっていうこともしていました。
3つ目:自分の身の回りや自分の好きなことに置き換えてストーリを作る
例えば宅建では民法の所で使っていて、
こういう場合は誰が悪いかとかっていうのを、似た経験があって身に覚えがあればそれを思い出したり、
ときには自分が好きな芸能人を勝手に使って頭の中で勝手にドラマを作って覚えていました。
FPでは保険、相続、税金の単元で使っていました。
誰々だったらこれは適用される〜とか
誰々だったらギリギリ適用されないかもな〜っていうのを
自分の身の回りの人に置き換えていました。
4つ目:ダジャレや語呂合わせを作る
これは中身を理解すると言うよりはテストで点を取るための勉強になってしまうので、最終手段かなぁと思います。
ある用語とその意味がすぐにパッと出てこない時とか、ある単語に結び付く数字がどうしても覚えられない時(何かの有効期限とか人数制限とか金額制限とか)に使えます。
作ったダジャレは、あとに何かの間違いがあって本を出版したりなどするような機会がない限り他人に披露するものではないので、
自分が本当に覚えやすいものを作っていました。(笑)
だから作ったダジャレは全然人には言えないですね。
そしてどうしても自分が好きなものに結び付いたダジャレになるので、他の人でもこのダジャレで暗記できるとは限りません!(笑)
きれいなダジャレを作ることよりも、自分がそれに頭を悩ませることで記憶が定着させることが大事なので、多少変なものでも逆にそれで覚えられるっていうのがあるのでいいと思います。
暗記って年を取るにつれて難しくなってきますよね。。。💦
最近それを実感するようになりました。確かに学生時代にくらべたら全然覚えられなくなっています💦
皆さんも勉強頑張りましょう。。